子供の頃から、あの音がすごく嫌いだし、痛いし、歯医者さんが大嫌いです。いまでも。
でも、嫌いでも早く治療したほうがいいんだと、私は思ったんだということをお話したいと思います。
高校生の頃、部活に忙しくしていて虫歯をほったらかしていたんです。痛いけれど、ギューって歯を食いしばったりして痛みを紛らわせたりしていました。
そして、どうしょうもなくなって歯医者さんに行って治療をしてもらったところ、時すでに遅し。神経を抜くことになりました。
当時はよくわからなかったんですが、神経を抜いた部分に棒のようなものを入れていて、それがだめになったら・・・・・・
色々と先生の説明を受けたのですが、高校生の頃、神経を抜かれたというショックで、ほとんど覚えていません。
そして、３０代頃に、突然その歯が割れました。
このときの衝撃は、言葉では言い表せないくらいのものでした。突然自分の歯が割れるんです。
慌てました。でも、痛くない。。。。。。
そう、高校生の時に神経を抜いた歯だったんです。
その日のうちに歯医者さんにいきました。ギリギリ根っこが残っている状態のようで、歯が割れたら、この歯はもう失うという状況になり、差し歯に。
それから、十数年。
私も、アラフィフになって、その差し歯が最近グラグラしてきたんです。
今でも、歯の治療から逃げたいですし、本当に嫌です。でも、この状態にしていてもいいことは何にもないことは理解できるんです。
思い切って、歯の治療を始めました。
まずは、差し歯で乗り切れるように祈っています。
みなさんも、歯医者さん好きな人って少ないと思います。でも、痛いのにほっておいていいことはありません。
早めに治療にいきましょう！