その歯の痛み、虫歯じゃないかも?意外な原因とセルフケア

こんにちは!
Tomo’s Dental Clinic 三ツ境です。
「歯がズキズキ痛む…」と感じると、多くの方が「虫歯かな?」と心配になりますよね。
もちろん虫歯は痛みの大きな原因の一つですが、実は治療の必要がない歯が痛むケースも少なくありません。
また、「口を開けにくい」「顎がカクカク鳴って痛い」といった顎(がく)関節の不調も、
知らず知らずのうちに続けている何気ないクセが引き起こしている可能性があります。
あなたは大丈夫?歯や顎に負担をかける日常のクセ
一見すると些細なことでも、毎日繰り返されることで、歯や顎には少しずつダメージが蓄積されていきます。
まずは、ご自身の生活習慣をチェックしてみましょう。
寝るときの姿勢:うつぶせ寝や、腕を枕代わりにする「腕寝」、いつも同じ側を下にして寝るクセはありませんか?
睡眠中、長時間にわたって顎や歯に不均等な圧力がかかり、歯並びや顎関節のズレにつながることがあります。
無意識の食いしばりや歯ぎしり:日中、集中している時や、睡眠中に、無意識に歯を強く噛みしめていませんか?
歯がすり減ったり、欠けたりするだけでなく、歯の根や顎の関節にも大きな負担がかかります。
片側だけで噛む食べ方:いつも同じ側の歯で食べ物を噛んでいませんか?
片側だけに負担が集中し、顎の筋肉のバランスが崩れたり、顔の歪みの原因になったりすることもあります。
身体からのサインを見逃さないで
こうしたクセは、お口の中だけの問題にとどまりません。
顎周りの筋肉は、首や肩の筋肉と連動しているため、原因不明の頭痛や肩こりといった全身の不調を引き起こすこともあります。
「たかがクセ」と軽く考えずに、身体が発しているサインに耳を傾けることが大切です。
今日からできる!負担を減らすためのセルフケア
クセの多くは無意識に行っているため、すぐに治すのは難しいかもしれません。
しかし、少し意識するだけで、歯や顎への負担を大きく減らすことができます。
寝具の調整:うつぶせ寝や腕枕を避けるために、ご自身に合った高さの枕に変えたり、抱き枕を利用したりするのもおすすめです。
リラックスを心がける:日中の食いしばりは、ストレスや緊張が原因のことも。
仕事の合間に深呼吸をしたり、ガムを噛むのをやめてみたりと、意識的に顎の力を抜く時間を作りましょう。
両側で均等に噛む意識:食事の際は、一口ごとに右で噛んだり左で噛んだりと、両方の歯をバランス良く使うことを意識してみてください。(無理のない範囲でお願いします)
専門家への相談が、解決への近道です
セルフケアを試みても「痛みが続く」「違和感がなくならない」という場合は、ぜひ我慢せずに専門家にご相談ください。
ご自身のクセが分からなかったり、どのクセが不調の原因になっているのかを特定するのは、ご自身だけでは難しいものです。
お口の健康は、全身の健康、そして毎日の快適な生活につながっています。
三ツ境にお住まいの方、お勤めの方で、歯や顎に少しでも気になる症状がございましたら、どうぞお気軽に当院までご相談ください。