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アットホームな歯科医院です

できる範囲が決められている保険診療も幅が広がる保険外診療も選択できます。

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医療設備

Tomo’s Dental Clinic では、歯科診療時の感染症の対策としても、診療の環境のためにもということで、器具や装置の設置の取り組みを行っています。
その中の一部をご紹介いたします。

口腔外バキューム


写真の上の方にある筒状の装置が、口腔外バキューム」です。
よく、歯医者さんに行くと、キュイーーーーんって音がなってますよね?
私、あの音キライって方がほとんどだと思います。

あの音は、器具が高速で回転し、処置を行っているときの音なんです。
そのため、いろいろな粉塵が診療室内を飛散しています。
それを、吸引することによって、飛散を低減させようということなんです。

診療室内の汚染を減少させるために設置しています。

Poseidon(ポセイドン)


当院には、診療台が3台あります。
その全てに、このPoseidonを設置しています。

これは、診療台の中のお水を衛生的にしてくれる機械です。
治療中に何回もお水で口をゆすぐと思います。やっぱり、お水もキレイな方がいいですもんね!

詳しくは、メーカーさんのホームページが詳しいのでこちらをご案内いたします。





高温オイル消毒機-デンティスター


生体に無害な、安心のオイルを使用し、約110℃にオイルが、ハンドピース内部までをクリーンに殺菌する機械です。 患者様ごとに使用したハンドピースを、毎回殺菌しています。

たとえば、B型肝炎ウイルスは、98℃2分で不活化し、HIVもこれ以下であるから不活化します。
また、新型コロナウイルスは80°C10分で不活化します。
デンティスターでは、110°Cまで上昇しますが、80°Cレベルでは加熱時と下熱時で12〜13分間作用します。
(不活化とは、微生物などの病原体を熱、紫外線、薬剤などで死滅させる(感染性を失わせる)ことをいいます。

オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)


内部を飽和蒸気によって高温高圧にすることで滅菌をおこなう機器です

除菌とは、菌やウイルスを取り除いてその数を減らすことです。
殺菌とは、菌やウイルスを死滅させることです。
滅菌とは、物質中のすべての微生物を殺菌または除去することです。
菌をイなくさせるということでは、 滅菌 > 殺菌 > 除菌 ということになりますね。




自動ジェット式器具洗浄機 歯科用


手洗いに替わって、器具を洗浄・消毒する機械です。
80℃で10分間の熱水消毒、乾燥が自動でできる機械です。

診療に役立つ機器

超音波スケーラー


水を出しながら、超音波の振動を利用して歯の表面に付着した歯石を粉砕する機械です。
歯が歯ぐきと接している部分より上の方や歯肉の下の部分を効率的に除去するために使用します。

また、超音波スケーラーによってできた気泡が弾けるときにできる衝撃波を利用して、効率的に最近を除去、洗浄することもできます。

歯科用電動注射器


手動で注射をおこなうよりもゆっくり薬液を注入することができます。
このことで、より痛くなく注射することができ、薬液の使用量が少なくて済む場合が多いです。
そして、血圧や脈拍の変動をより少なくできます。
より安全に、歯科治療を行うことができます。





紫外線消毒保管庫


当院には、数台の紫外線消毒保管庫があります。
治療内容ごとに器材を分けて、滅菌済みの機器を保管しています。

位相差顕微鏡


画像調整がフルオートな位相差顕微鏡です。標本を染色する必要がないので、生きたままの標本を観察できます。 そして、輪郭を鮮明に映し出すことができます。

お口の中には、細菌がいっぱいいます。頭ではよくわかっていますが、実際目にすると「!!!」びっくりします。
お口の中の「歯周病菌」などを画面で見ることができるので、治療の大切さがわかりやすいです。

さらに、専用のアプリを使い、一様に見える口腔内の細菌たちから、歯周病治療の目安とされる「らせん状菌」だけを検出することもできます。