歯と、身体。二人の専門家が、
あなたの健康に寄り添います。
Tomo's Dental Clinicが大切にしていること、そして私たちの想いをご紹介します。
院長 / 歯科医師
杉山 朋子
父の背中を追いかけて。「人と人」として向き合う診療を。
父が歯科医師だったこともあり、その働く姿を見ながら育つ中で、ごく自然に同じ道を志すようになりました。父のクリニックは、患者様一人ひとりの背景にまで心を配る、ホスピタリティあふれる医療を大切にしていました。そんな父の姿から多くを学び、鶴見大学歯学部を卒業した後は、父のクリニック、そして川崎市の歯科医院で臨床経験を積んでまいりました。
勤務医時代から、むし歯や歯周病といった一般的な治療はもちろん、義歯（入れ歯）や被せ物などで失われた機能と見た目を回復する治療に、特にやりがいを感じて取り組んできました。その過程で学んだのは、治療技術と同じくらい、患者様と「人と人」として向き合い、お顔やお名前はもちろん、治療時の些細な癖まで記憶して寄り添うことの大切さです。
父が大切にしてきた想いを、今度は私自身のクリニックで実現したいと考え、2020年5月にこのTomo's Dental Clinicを開業いたしました。私の座右の銘は「一期一会」。すべての出会いを大切に、皆様にとって「治療に行く」場所ではなく「気軽に話しに行ける」場所でありたいと願っています。お口の健康を通じて、皆様の豊かな人生をサポートするホームドクターとして、末永くお付き合いさせていただければ幸いです。
事務長 / 鍼灸師
杉山 洋平
院長の想いを支える、もう一つの専門性。
院長は、私の妻でもあります。一番近くで見てきた彼女が理想とする、「患者様一人ひとりに心から寄り添うクリニック」を実現したい。その想いから、私は事務長としてクリニックの環境づくりを手伝っています。「事務長」という肩書はありますが、皆様が安心して過ごせる空間を整え、裏方として全体を支えるのが私の役目です。
鍼灸師として培った知識は、特に「食いしばり」や「治療への緊張感」といったお悩みへのアドバイスに役立つことがあります。しかし、歯科医院の主役はあくまで歯科医師であり、その専門的な診断が第一です。私は身体全体の視点から、皆様の心と身体の負担を少しでも和げるための、サポーターでありたいと考えています。
結局、医療も人と人との「人間関係」が一番大切です。院長の想いをかたちにし、患者様との温かい関係性を築くお手伝いをすること。それが、Tomo's Dental Clinicにおける私の最大の役割だと思っています。
※厚生労働省・保健所の指導により、クリニック内で鍼灸の施術は一切行っておりません。健康相談・アドバイスのみとなります。
私たちの想いと、クリニックの強み
当院の最大の特徴は、歯科医師による基本に忠実な、丁寧な歯科治療（西洋医学）と、鍼灸師として身体全体のバランスを見つめる視点（東洋医学）が融合していることです。
歯の痛み一つとっても、原因は様々です。私たちは、お口の中だけを診るのではなく、患者様の生活習慣やストレス、身体の癖までを考慮した上で、根本的な健康を取り戻すための最適なアドバイスを提供することを目指しています。
「これは歯医者さんに相談していいのかな？」と迷うようなことでも、どうぞお気軽にお話しください。